【muraco】ZIZ TENT SHELTER BLACK

「ZIZ（ジズ）」はファミリーやグループユースに適した快適な空間を提供する2ルームテントです。広大なリビングダイニングスペースを備え、巨大なシェルターとしての使用も可能。ムラコのラインナップで最大サイズのテントです。
インナーテントには最大で5名収容可能です。
ルーフトップカバーも付属しています。

＜広大な室内空間＞
2ルームテントのZIZは広大な室内空間を持っています。
インナーテントを吊り下げた状態でもダイニングスペースを十分に確保でき、テーブル1台とチェア4脚を組み合わせたレイアウトを構築できます。
吊り下げ式のインナーテントには最大5名が収容できます。
大人2名+子供2名くらいにちょうど良いサイズ感。
インナーテントには小物の収納に便利なポケットが付いています。

＜シェルターとしても使用可能＞
インナーテントを使用せずにシェルターとしても使え、広大なリビングダイニングスペースとしてグループでのキャンプシーンで活躍します。
安定感のあるドーム構造を採用。ポールが交差する箇所が多ければ多いほど構造が安定します。
ZIZのポールのクロスポイントは5カ所。風や雨から室内空間を守ると共に広い室内空間を確保しています。

＜ダブルレイヤータープ＞
折りたたみ式の大きなタープを使用した多彩な設営アレンジができます。
このタープをテント本体よりも大きく外側に張り出す事で日陰を多く作り出します。
オープンタープ特有の開放的な空間を楽しみながらテント内の安心感を同時に楽しむ事ができます。

＜サイドのフラップも跳ね上げ可能＞
短手方向のエントランスもポールを使用して跳ね上げることができ、インナーテントを使用した状態では3方向、インナーテントを使用しないシェルター使用の状態では4方向からの出入りが可能です。（NORTHPOLE™ EXTENSION SHORTなどのサブポールが必要）

＜ルーフトップカバーを標準装備＞
フライシートにポールを通すアウトフレーム構造のテントは、フライシートの縫製箇所が多く複雑になります。
縫い目が多いほど雨漏りのリスクにさらされるため、2021年モデルからルーフトップカバーを標準装備し、テント上部を広く覆うことで雨漏りのリスクを低減させています。また紫外線によるフライシートへのダメージも軽減します。

＜スカートを装備＞
フライシートは全周囲にスカートを装備しています。風や土埃だけでなく冷気の侵入も防ぎます。1年を通して快適に過ごしやすくなる装備です。直接地面に触れるので、撤収の際はできるだけ汚れを落としてから収納して下さい。
(※スカートはペグによる固定はできません。)

＜天井にはランタンを吊り下げられるカラビナ＞
天井部分にはLEDランタンを掛けられるフックが備わっており、夜間も快適に過ごせます。

＜ストレージポケットが付属＞
フライシート内側のバックルに取り付けられるストレージポケットが2つ付属しています。好きな位置のバックルに取り付けられます。

＜付属アクセサリー＞
フライシート / インナーテント / ルーフトップカバー / ストレージポケット×2 / フレームポール×5 / フラップポール（FLAP POLE SET for ZIZ×2） / グランドシート / ペグ×28 / テンショナー×16 / ロープ （タイアウト用×8, 跳ね上げ用×4） / スタッフサック（本体用, ポール用, ペグ用）

＜サイズ＞
設営時 : W310×D580×H205cm
収納時 : W73×D34×H22cm
約16㎏

＜素材＞
フライシート : 68Dリップストップポリエステル, 撥水UVコーティング, 耐水PUコーティング / 耐水圧2,000mm
フレームポール : A7001 muraco FLEXLIGHT Φ14.5mm
フラップポール : アルミニウム合金 Φ19mm

＜注意事項＞
*ROOFTOP COVERは付属しています。
*インナーテント、グランドシートは付属しています。
*製造の都合上、防水シームテープが施されていない箇所がございます。
*雨天時には、ダブルレイヤータープの折りたたみ部分に水がたまることがございます。
水が溜まった場合には、撤収前に排水し乾燥させてください。
*水はけのいい平坦な場所を選んで設営してください。
*強風時や悪天候時には速やかにテントの使用を中止し安全な場所へ避難してください。
*本製品は常設用ではありません。長時間日光に晒された場合、退色や生地劣化、シームテープの剥がれなどを起こします。
*紫外線の影響と思われる素材の劣化により、耐久限度を超えたものは修理できない可能性があります。
* 焚火やストーブ、ランタンなど高音を発するものを近づけないようご注意ください。
*テント内では燃焼式のランタンや、ストーブ、ライター、マッチなどの火を絶対に使用しないでください。
*テント内で燃料を補完したり、燃料を補給するなど、引火性のあるものを持ち込まないでください。
*急な積雪によりフライシートの裾が覆われたり、低温化で氷結すると通気性が悪くなります。こまめに除雪したり入り口を開けるなどして常に換気をしてください。
*薄い生地を使用しているため、生地を引っ張りすぎると破損する恐れがあります。
*必ずペグとロープでしっかりと固定してください。
*足元の設営用ロープやペグに引っかからないようご注意ください。
*濡れたままでの保管はカビや異臭、生地の色移り、劣化や汚れなどの原因となります。使用後は必ず風通しのいい日陰で十分に乾燥させ、汚れを落としてから保管してください。
*縫製部分にはシームテープによる防水処理が施してありますが、構造上シームテープが施せない部分があります。必要に応じて縫い目にシームシーリング剤を塗布してください。
*生地の撥水加工は使用を重ねることで機能が低下していきます。撥水性が衰えてきたら市販の撥水スプレーなどを使用してください。
*生地の小さな破損にはリペアパッチ「GEAR AID REPAIR TAPE」で補修できます。
*フレームを通した状態のまま逆さまにしないでください。フレーム破損や生地損傷の原因になります。
*フレームは表面の汚れを落とし、十分に乾燥させてから保管してください。
*フレームのジョイント部分は常に清潔にし、ショックコードは不必要に引っ張らないでください。