【津軽びいどろ】 MATSURI 一輪挿し

1500度の灼熱の世界から生まれる”日本の色”と”無限の表情”

青森県で長い歴史を持つガラス工房、北洋硝子。かつては無色透明の浮き球を吹いていた職人たちの、ほんの一握りの思い付きから生まれた”みどり色”。そこから【津軽びいどろ】の物語は静かに始まりました。樹脂製品が一般的となり伝統工芸がひっそりと廃れていく中で、確かな技を引き継いできたガラス職人たちは、これまでの技術に色ガラスと”想い”を溶け込ませ、美しい【津軽びいどろ】は誕生しました。
大人気の≪津軽びいどろMATSURI≫シリーズより、見るも涼し気な一輪挿しです。
祭りの賑わいをぎゅっと閉じ込めたような鮮やかで美しい球体は、手に持った瞬間、手作りならではの柔らかさが伝わってきます。透き通るガラスに散りばめられた色ガラスを楽しむのはもちろん、光を吸い込んで七色にゆらめく影まで愛おしい一品です。日当たりの良い玄関に、品よく一つ飾るのも美しい。窓辺に並べてそれぞれ好きなお花を挿せば、祭囃子が聞こえてきそうな華やかさ。花瓶の美しさだけでもお部屋のアクセントになる優秀さと、まん丸フォルムが愛しいですね。
文字通り職人たちの熱い”想い”が吹き込まれ、熟練の技によって滑らかな球状に形どられた一輪挿し。あなたの手元に届くこの小さく美しい球体に、今度はどんな物語を挿し込みましょう。
使う人に寄り添う、優しい日本の色ガラスで、大切なひとときを彩ってみませんか。

サイズ：最大70×高さ65mm
※本製品はガラス製品です。お取り扱いにご注意ください。